レンサ
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自己満足第一部:排気系

藤壺レガリスRエボ

作業日[2000/11/13]
走行距離[99,440km-281,576kmまで使う。]
更新日[2007-04-11]

友人が取り付けたので、私の疲れは無し。
走行距離が短ければ、ボルト等が錆びていないので比較的楽であるが、走行距離が増えると、ボルトが熱外で腐食し、通常の取り付けは困難になる事もある。


レガリス「なぜ加工?何故この部品?」

タイヤ交換中、純正の時マフラーパイプの上に泥が乗っているのを発見。
泥は錆の原因になる!と、落としているとなにやら「ポロポロ」と取れる。止めとけばいいものを、案の定穴があく!なんてこった!自分で穴空けた!(^_^メ)でも指で開く位だから寿命かな?とっ勝手に納得して量販店に。

写真は約58000km走行後で、錆等も目立ち始めています。磨いたりもしませんし、時々洗車ブラシで普通に洗っているだけです。スキーから帰っても直ぐに洗う事を忘れたりしているので、標準的な方だと思います。

先日純正に穴が開いた所を確認したら全く異常は見られませんで、洗車時高圧を使いますが、その辺だけは念入りに吹き付けていた為かな?


「使ったフィーリングは?」

音に対して抵抗が無ければ。耐久性はまだ?純正程度まで持つかな?

交換後は、音はでかくブーストが上がり平均ると1.0kg/cm瞬間的に1.1kg/cmまで。この値の条件は、ノーマルECUの話し。
今までが0.8kg/cmで、加速感は良くなります。しかし、ブーストが安定しません。燃費は当初下がりましたが乗り方を変える事で以前と変化は無く、交3万km程転るとさらに音が大きく深夜の帰宅は注意です。しかし5万kmも乗ると、音の方は落ち着いたようです。(慣れたのかな)交換後そろそろブーコン付けようと考えています。

それと余談ですが、素人目には溶接が綺麗です。この辺がコストと品質の差を表すところだと思います。


2007-04-11更新

交換したのが99,440km。車両を乗り換えた距離が281,576km。ほぼ18万km使う。
藤壺レガリスR-エボリューショんを5万km程度使った頃から音が大きくなる方向に変化し、アクセルレスポンスも上昇していた。

燃費も中距離程度なら夏場リッター8km。エアコンを使う事が無い季節であればリッター9 km程度が平均であった。
このマフラーに交換し、当初燃費が悪い方向に向かったが、私の運転方法を変え、悪くなる事を最小限に食い止めた事も事実であるが、これだけの性能と耐久性を確保できていれば、素晴らしい品質管理の証拠と思う。仮に今後の車人生の中で マフラーを交換することが再度マフラーを交換する機会に巡り合える事があれば、藤壺技研以外の物を選ぶ事は無いと感じている。

画像は無いが、マフラーは確かに劣化し、センターパイプと切断する事があれば、交換する自体は免れない状況であった。この先乗る事を前提に考えていた事は、最終目標でもある300PSを達成するためにもシムスのエキマニとフロントパイプ。そしてセンターマフラーへの交換である。

可能ならば、全てステンレスが耐熱・腐食の面からも最高の素材である。10万kmを目標にするなら、オールステンレスは不要と思うが、自分の気持ちの中では、「永遠に」と言う言葉がある以上、何かの機会があれば、耐久性などを考慮するのは当たり前である。

何度か車両の下でマフラーを確認すると、センターマフラーの継ぎ目(量産車のセンターマフラーの多くは、一枚の板をバームクーヘンのように丸め、接合して一つのパイプにしている。センターパイプの長さだけ、継ぎ目がある。)通常その継ぎ目は解らないのだが、その部分が熱で腐食しベテランの整備士も見た事が無いほどの状態になっていた。私自身も接合部分が腐食し盛り上がった状態は初めてであった。

それだけ熱にさらされて来たセンターパイプであったが、藤壺のマフラーは全体的に錆びは見られたが、溶接部分に特別酷い腐食が見られる事も無く、まだまだ使える状態であった。仮に車が変わっても、もう一度使ってみたいと思わせる逸品であった。

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