レンサ
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自己満足第一部:点火系

NGKイリ7番装着 IRIWAY7

作業日1997/08/22
走行距離[102,131km]
更新日 [2000/11/13]

疲労度取り付け 疲労度 疲労度

Plug交換が出来る人ならHeartは一つ。初めての方なら3個


評価

街中だけ&右足のうずかない人には?

フィーリングはレスポンスが良く、冬場の始動性等も純正と変化ありません。
交換後50,000km走行していますが、2000/5/22現在10.2km/L走行する事も有りカタログ燃費を上回り驚いている。ただHiブースト時に失火しているかまだ確認できていません。噂ではイリウエイの寿命は2〜3万キロ?使い方に左右されると思いますが、寿命は何時頃?一度外して確認したいのですが整備性悪く、めんどーだし、確認するなら交換したいしどうし様かな?元取ったかな?


「なぜ加工?何故この部品?」

純正プラグを10万キロ使い、STI東京にマッチングを確認。「RSは6番では辛く、7番位が丁度いいが、時々確認する事で冬場などの始動時も問題は無いだろう」とのお話で交換。

交換方法エアクリのBOXを外し、助手席側はウオッシャータンク外すだけで出来る。問題は手が入るか?と言う事。この時タンクに2個のカプラーがついていて、壊さない様に外します。後は小手先の魔術師になりましょう!前回に比べ、一つ減ったのは、バッテリーを外さず交換出来る事が解った為です。


プラグ交換の道具

なぜ「革手袋」?これ位の作業なら軍手でも同じですが綿なので滑り易く、耐熱温度が低い。車を整備する時は殆どこれ。それとEGオイル・冷却水の交換で軍手を使うと火傷する可能性が高いのをご存知でしたか?経験した方なら解かるのですが、軍手は液体類を吸い込みますよね?100℃に近い物が吸い込まれ、直接肌に長時間接触します。普通熱いのが解かると人間は手を引っ込め熱い物を払い落とそうとしますが、軍手だと吸い込むので出来ません。

何度か経験してからは、革の手袋が一番使いやすい。
タイヤ交換・ブースターケーブルの接続など殆どこれで車に積んでいます。滑り難く・怪我・火傷も少なく重宝しています。そろそろ新しい物に交換しても良いかな?でも革は使い込むほど、馴染んできますよ!

プラグ交換工具

  1. ラチェットレンチ
    首振りの角度が小さい方が作業が楽。
  2. プラグ用のコマ?16mm
    マグネット着きが便利。
  3. エクステーションバー。
    KTCの短い物ですが後1cm程長いのがあればそちらの方が楽です。
    上記の3個を組み合わせてプラグを抜いていきます。
  4. 10mm&12mm
    コマウオッシャータンク外したり、DIを外したりします。赤いのは早回しに使います。
  5. マイナスドライバー特大エアクリのホースバンド緩めるのに使う。
  6. 10mmの片口スパナ
    バッテリーのマイナス端子緩める片方がメガネの様になっている方が便利。
  7. 目がねレンチ10mmと12mmのコンビ。
    DIの頭のネジ緩めるのに使います。
  8. ネジ等落とした時に摘んでとる物です。
    EGルームに手が入り難いので持っていると便利です。
  9. 皮の手袋。
    薄いものが感覚が解かり失敗が少なくなります。

最近の車は(1990年以降)になると、特にEGルーム内が狭くなる傾向で、プラグ交換を行うだけで専門の工具(SST)が欲しくなることも。EGルーム内がとても狭く、居住空間の確保が優先されていることもあると思う。しかしEGルームは衝突安全性の観点から見ればある程度空間がある方が良いことも事実。


NGKイリ7 5万km使用 「2000/10/22「TANA&橋さん主催」オフ会に参加。」
この時プラグの確認をすると先端チップが斜めに磨耗しているのを発見する。 周囲の方々のお話では、5万キロ使った人はい無い!丁度人柱になった!との事で、皆さん勉強になったようです。

そう言えばSTI純正で同じプラグが発売されたそうですが、耐久性は5万キロと書かれていたような記憶があります。私の物と中身が同一かどうか解かりませんが、これだけ使う事が出来れば、元は取ったようです。10万km持てば評価は5になりますが、バランス考えると十分かな?先日の合同オフ会で確認出来ていたので交換。

写真は一回目のイリ7を外した時の物。
手順は慣れていたが以前IGコイル1個を対作品に交換しており、それが先端のゴムキャップをプラグに置いて来てしまう!狭いのに指を入れるが張り付いて取れない!やばい!!(T_T)ゴムキャップをラジペンで引っ張るが千切れそう!取れそうに無い!あれこれ考えて、プラグとゴムキャップの間に針金差し込んで、隙間を作りシリコンスプレーを流し込み滑りを良くして引っ張るとズルと取れる。

ふ〜〜最後に来てこれだ!腰が痛い!!(+_+)以前交換したIGコイル先端が少し大きくヘッドカバーとキャップ隙間が全く無い。むしろ無理に入れる感じでした。取り付ける時も中々はいらないので、そこでまたまたシリコンスプレーの登場(^o^)丿滑りを良くしてから改めてチャレンジすると素直に入る。何でも入れる時は 滑りがいい方が気持ちよく入っていきます。

(^^ゞ ところで肝心のプラグですが、先端の磨耗も有る様に感じますが、それよりもマイナス側が凹でいました。丁度アリ地獄の様な感じと言えば解るかな?この写真では一寸確認しにくいですね。走行距離[102,131km]でイリ7へ交換。その後[151,931km]まで使ってみました。

NGKイリ7番装着2回目

作業日2000/11/05
走行距離[151,931km]
更新日 [2003/09/07]

疲労度取り付け 疲労度

前回同様慣れればheartは無し。
イリ7は4万kmが限界。NGKでは2万km交換を推薦。(乗り方で変化)日々の燃費など確認してください。


「NGKのHP」Top「普通のPlug同様寿命は2万km程度。」

  1. 劣化の状況
    1回目が約5万km使用し特に問題が無かったが念の為交換。しかし今回あえて耐久性の確認の為そのまま使い続ける。走行距離が5万km越えた辺りから夏に突入。それでも2003年夏は冷夏だったのでそれほど悪い印象はなく、AC使っても燃費やレスポンスは平常どおり。しかし気温が20度を超えると変化が。。これくらいの気温になると湿度もあるのでAC使いたくなりますね。その時の燃費が7km代・アクセルレスポンも悪くなってきました。
  2. フィーリングの変化。
    燃費については普段から気にしていれば数値として確認できるので比較的解り易いが、問題はアクセルレスポンス。
    徐々に劣化していくので急激な変化ではなく、大変解り難い部類。今回MTの調子が悪く時々ヒール&トーを使い変速していたが、中々回転数が合わず繋がった時衝撃を感じるようになった為です。
    当初は私が下手なので「自分の性能が悪いから回転が合わない・更に下手になった!」と感じ、色々タイミングを変えるなど試行錯誤を繰り返しましたが駄目。。悩んでいる時プラグ?と感じ、マフラーを覗き排気ガスの匂いを嗅。(健康に良くないのでやめましょう)
  3. 排気ガス
    マフラーの出口を触ると、排気ガスに含まれるススが付着していますが、若干多いように感じる。確認方法は同じ年式のNA車(レガシィではありません)を何台か同じように指で触れ、ススの確認をしたので間違えは無かったと感じています。理想は同じ車で確認出来れば良いのですが、身近な方で同じ年式の車を乗っている方がいない事と、2000ccのターボ車は車種が少ない。
    肝心の匂いは、ガソリン臭とは少し違い、鼻にツン!と来る感じで、ここでガソリン臭が強いとインジェクターからの垂れなどが考えられます。走行距離が20万km超、ガソリンの垂れも視野に入れて考えていましたが、とりあえずプラグ交換する事でDIコイルの点検も出来るので、プラグを交換する事にする。
  4. 外して確認
    焼け具合は特に悪い事も無く標準な焼け方でしたが若干「くすぶり気味」と言えば解りやすいかな?着火性能が劣化し排気ガスにススが含まれるなど完全に寿命でした。こんな事からNGKイリ7の寿命はメーカーが指定している距離が参考になります。今回私の走り方・使い方で考えると4万〜5万kmが限界。今回の一件から本当の賞味期限は2万〜3万km程度だと推測されます。これ以上は使えるが、EGに良くない・財布にも良くない」と感じました。(NGKの賞味期限と同じ見解)

色々あるPlugの中で
今回賞味期限を過ぎてまで使い続けましたが、「NGKイリ7の性能が悪い!」という事では有りません。あくまでも一般的な使い方で、イリジュウムプラグと言う貴金属を使うプラグの耐久性を確認しただけ。NGKイリ7の電極は0.6mm。デンソーイリジュウムタフは0.4mm。僅か0.2mmの差ですが、個人的には0.6mmの方が耐久性が有るのでは?と感じます。その理由は、純正の白金が0.8mm?0.6mm程度の太さであり、耐久性と着火性能の両立を考えると0.6mmが無難に感じます。

NGKプラグ イリジューム7番を使う意味

純正プラグには白金以外に通常のプラグも使われますが、こちらは一本¥250程度。白金は¥1700程度。標準的なプラグの電極を見ると3mmは有る!と言う位大きな電極で、これを基準に考えると純正白金プラグの0.6〜0.8mmまで細くなった分融解温度が高い白金を使う事で、細い事で得られる着火性能や耐久性を両立しているのでは?と感じます。イリジュウムを使う事は、白金より融解温度が高く増大した爆発力に対しては白金より熱的に有利。EGの出力が上がる時(加給・圧縮比の増大・燃焼室の変化)交換する事で意味があるのでは?当然この時の純正6番と言う熱価では対応出来ないので7番を使う事になります。それゆえにイリジュウム7番の使用意味が出てきます。

私も様々な方からエンドマフラーを交換したらプラグの交換を薦められて来ましたが、今回プラグを7番に交換しても運転の方法に元気が無くなれば意味が無く、純正のプラグの方が純正のECUで制御されているEGから見れば制御しやすい?と感じました。走り方で変化しますが、タイヤが鳴く程の走りを日常的にしないのであれば、純正プラグの適応範囲の方が多いと感じます。

今までイリ7を使い特に不満も無かったのですが、排気ガスの状態を考えると、プラグを7番に変える事にどれだけ意味が有るのか疑問を感じ始める。確かに着火性能が向上する為レスポンス等も良くなりましたし燃費も特に変化なし。しかし、最近もう少しノーマルのECUを信用してみるのも良いのでは?と感じ始める。仮に水温計がレッドラインまで上昇する事があっても、ノーマルは壊れる事無く制御します。ならば基準のノーマルプラグでも良いのでは?と言う事で、ノーマルに戻しました。
純正プラグ交換後のインプレは定期交換部品第一部で。

イリ8→イリ7に戻す。

作業日2000/11/05
走行距離[151,931km]
更新日 [2000/11/13]

高回転高負荷で常時加給が掛かるような走りなら8番は正解。普通に乗るなら7番で充分。


「なぜ7番に?何故この部品?」

七夕記念パワーチェックが終わり、酷暑が落ち着き普通の夏に移り給油時の燃費が悪くなって来たので。

イリ7→純正Plugへ。

作業日2003/09/02
走行距離[209,375km]
UP日時2003/09/02
更新日時2005/08/14

前回同様慣れればheartは無し。
高回転高負荷で常時加給が掛かるような走りなら8番は正解。普通に乗るなら7番で充分。


純正だから悪い事はありません。
この辺りで純正を味わうのも必要と考える。

詳しくは、定期交換部品第一部イリ7→純正Plugへ変更で。

純正プラグ PFR6Gの確認

作業日2005/05/10
走行距離[234,364km]
UP日時2005/08/15
更新日時2005/08/15

慣れればハートは無し


純正プラグにアーシングは、通常より焼けすぎ?と思える。


アーシングを施した純正プラグ「なぜ確認?」

純正プラグに交換した経緯は、定期交換部品第一部イリ7→純正Plugへ変更で。

アーシングを施し、NGKイリ7を使い何度かDIのひび割れを経験し、その都度プラグは確認してきた。純正に戻し暫く確認していない事と、シムスのECUを取り付ける都合上、事前に確認した。
仮にDIコイルの割れ等があると、シムスECUのフィーリングが解らないため。

左がBD5ARS純正NGKPFR6G=白金チップ。
右がふん転菓子号に初めて取り付けたNGKイリ7。その時アーシングは行っていない。見ての通り純正PFR6Gは綺麗に焼けている。マイナス電極側の見える部分には、白いツブツブが付着しているので、素人目に見ても焼けすぎの傾向と考える事ができる。詳しくは「NGKのHP」で確認してね。

この事から、アーシングは体感出来ているかは別に考えても一応の効果は確認できる。。
この結果から、シムスECUを装着すると、更に燃料が薄くなる傾向が有ると勝手に解釈すると、今以上に焼ける傾向の想像が付く。EGが馬力を出せばそれだけ負担が掛かるので、後日NGKイリ7へ交換する。

以前にも書いているが、純正のプラグは納車した時の車両の状態でも、気化器(キャブレターの時代)に比ECUで殆どのEGの制御を行う現在のべインジェクターの方法に比べれば焼けすぎと言われているが、ここまで焼け白い粒が付着していると話が変わってくる。

排気温度が高くなり、燃料を濃く噴射する必要に迫られるのか、純正のECUの制御範囲ギリギリなのかも知れない。更にはO2センサーへの負担なども考えられる。
仮に制御出来ないほどの状況であれば排気温度の警告等が点灯する事も考えられる。納車された時とは異なる車両状態なので、当てはまる事も少ないが、この辺りは改善していかないとエンジンの損傷に繋がりかねない。

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