Canon EF 400mm F2.8 L IS USMが手元に来てから、運搬は純正のハードケース。運搬が大変でした。超望遠レンズを収納し時に運搬する事を考えると、今まではNikonのレンズバックやロープロの600mmレンズバックなどがありましたが、製造終了で購入することが出来ない。そんな中Canonからソフトレンズケースが発売され、持ち運びは軽快な感じがするが、保護と言う面では疑問が残り、様々なバックを検討したところ、メーカー名KATA 製品名CC-195へたどり着く。
KATAの日本代理店はボーゲンイメージング。元々軍出身者が創設した会社で本社はイスラエルだそうです。軍需用から派生したものなので、耐久性や信頼性なども当然高く、各国の軍隊が求める性能を有し「防水性・耐衝撃性・静電気・摩擦特性etc.」このような厳しい条件で使用され今では各国の警察などにも採用される。今回中古をオークションで落札しました。
- ここをクリックすると、CC-195の画像を見る事が出来ます。
- ショルダータイプで、背負う事は出来ません。肩への負担はストラップで最小限と書いてありますが、好みのものと交換してもよいかも。背負子を購入して、載せても良いですね。
- 中は黄色で小さなパーツやネジ一本でも目立つ。当然汚れも目立つので便利。静電気防止加工が施され、カメラなどには良い。
- 元々VTRを運搬するのが目的で、中にはアルミ?で作られた部材があり、黄色い緩衝材で守られる。その為レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USMとカメラ:Canon EOS 30Dの重量にも耐え、持ち上げても型崩れする事は無い。
- レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USMとカメラ:Canon EOS 30Dを装着収納しても、まだ余裕があり、レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USMなら一本入ります。それ以外にもタオルで包むなどすればレンズ:EF 24-70mm F2.8 L USMも入ります。
- カタログから、レンズからボディーを外せば、EF 800mm F5.6 L IS USMも収納する事が出来るようです。(持っていないので現物で確認していません。2008-10-9現在)
- フードを装着して収納するためにはCC-197クラスが求められますが、価格が上がるので今回は見送りました。本当は、レンズとボディーを装着し、フードも装着したままで収納する事が出来れば、突然のシャッターチャンスにも対応できたと思います。
- 間仕切りがあり、更にオプションの間仕切りを購入すれば細かく区切ることも可能。
- 外側にはファスナーがあり、小物なども入る。
- KATA HB-207 Hiker Backpackはこちら。
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