レンサ
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2008 第59回 埼玉県熊谷市花火大会:熱いぞ熊谷!

撮影日:2008-08-09 撮影場所:埼玉県熊谷市

第59回 埼玉県熊谷市花火大会

毎年恒例の、埼玉県熊谷市の「第59回熊谷市花火大会」を見てきました。昨年との違いは見学場所。今年は500m以上離れた場所からの見学。レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USMを使う。

離れた場所からの見学と言うことで、望遠レンズを使う価値がある。今回試験的に撮影。その結果は使えます。(笑い)

  • 流石F2.8の明るさ。今回シャッター速度優先。5秒位のシャッター速度を使用し、絞りはその時次第。
  • 撮影方法:尺玉などが揚ると、追いかけAFのAiサーボでピントを合わせる。そろそろ最高到達点と感じたとこで、カメラから手を離し、リモコンのレリーズでシャッターを押す。この手を離す時三脚とカメラなど機材全体が揺れているので、一瞬遅れてシャッターを切ります。その後はその辺りを中心に花火が上がればそのままレリーズ。
    スターマインなどの比較的低い花火でも同様に撮影。花火も飛び物と同じように撮影。
  • 雲台のこと。Manfrotto hydrostatic ball head 468MGRC5を使う。
    この自由雲台は手を放すと、お辞儀し危険ですがそのお辞儀の度合いを変えることが出来る。ビデオ用の油圧と違い、ある角度まで倒れるとそのまま勢い良く行くので手を離すときは自分でロックします。しかし、お辞儀するときの抵抗を自由に調整できるので、ある程度調整すれば、花火を追いかけ手を離してもピタリと止まる。ビデオ用の雲台は、常に上下し、止まり物を撮る時ロックしますがこのロックの手間が無い。ビデオ用の雲台は簡単に言えばスムースに動き始めるが、放置したとき完全に止まる事は出来ないと言うことである。しかしこの雲台は、レンズの振りを止めればその場で止まるので、ビデオ以外の静止画撮影するには都合が良い。
  • 何枚かぶれている物もありますが、振動が止まる前にシャッターを切ったものか、ミラーショックなどもあると思います。しかし花火は回転しながら捩れ打ちあがるものもあるので、ブレとは違う物も含まれます。
  • レンズ:Canon EF 400mm F2.8 L IS USMで撮った花火はこちら。

全てMFで撮影でノートリ

カメラ:Canon EOS 30D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM

雲台:Manfrotto hydrostatic ball head 468MGRC5

三脚:Velbon NeoCarmagne840

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