レンサ
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ニホンリス恋の季節

撮影日:2011-11-17 撮影場所:長野県

ニホンリスの巣

TOPの画像はニホンリスの巣と思われます。唐松の枝などを使い骨格を作りますが、杉の木の皮を剥がし巣の周りに貼り付けていきます。運ぶときはピンポン球程度に丸めますが、その時の仕草は「コネコネ」していますよ。その時はこのとおり疾風のように運んでいきます。

ニホンリスは巣を幾つか持っていて、時々引っ越しますが、廃棄する巣に関しては、今まで使っていた巣材を新居に使うことも。省エネのようです。

実は年末から繁殖期に入るようで、この頃からオスがメスを追いかけることも。今回オスメスと思われるリスの姿を掲載。スライドショーの中には上の方から降りてきたオスと思われるリスが移っています。(おちんちんが写っています)幹に張り付くように移動しますが、追いかけっこが始まると、一瞬身体が幹から離れる事もありますが、撮影中落ちたのは見た事がありません。それほど樹上の生活に慣れているのでしょうね。

「ニホンリス恋の季節が始まる。」の続きはこちら。(スライドショーが始まる。)

  • カメラ:Canon EOS 7D
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM

ニホンリス 立春後の行動

撮影日:2012-02-06 撮影場所:長野県

ニホンリス

立春が過ぎる頃、ニホンリスの巣作りは本格的に。主に年末から2月頃までが交尾の季節。哺乳類ですから赤ちゃんが生まれます。そのための準備を行いますが、今回は新居を作っている所を撮影。

クルミ・桜・カラマツなどの枝を口で折って新居へ運ぶ。上手に積み重ね屋根を作ります。そして杉の樹皮を運び内装に。枝で作った骨組みの間に入れるなど、とにかく大きい。大きさはカラスの巣くらいあるかもしれません。

そして5月前後に可愛らしい仔リスが出てきます。リスは巣を幾つか持っていて、時々引っ越します。そんな瞬間に出会いたいですね。

「ニホンリス立春後の行動」の続きはこちら。(スライドショーが始まる。)

 

リスが生活するこの場所は桜が咲く頃が、仔リスたちの巣立ちの季節。巣立ちと言ってもママリスから授乳するのでクルミはまだ割ることが出来ない。昼間と夕方必ず巣に戻る。

人間の子供でいえば1−3歳位でしょうか。兄弟・姉妹4匹で森の中で遊びます。木々を登ったり下りたり、枝から枝へジャンプしたりと、親の真似していました。まだまだ親のジャンプ力にはかなわず、時々下の枝に落下。見ている私はハラハラドキドキ。

そんな兄弟も、もう直ぐバラバラになっていきます。実はリスは成獣になると単独行動。スラ複数で遊ぶ事は無くなります。やがてその時が来る事を仔リスたちは分かっているのでしょうか。本能がそのようにさせるのでしょうね。まだ、あどけなさが残る仔リスたちが元気に育って欲しいですね

 

  • カメラ:Canon EOS 7D
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM EXTENDER EF1.4X II
  • 天気は薄暗く時々雪でした。ISO1000もあります。

新緑の森は仔リスたちでにぎやか!

撮影日:2012-05-08 撮影場所:長野県

仔リス

リスが生活するこの場所は桜が咲く頃、今年生まれたリスたちの巣立ちの季節。巣立ちと言ってもママリスから授乳するのでクルミはまだ割ることが出来ない。昼間と夕方必ず巣に戻る。リスはある程度大きくなるまで巣から外に出ません。初めて巣から出て森で冒険が始まる。今回古いアカゲラが木の幹に作った巣穴を利用していました。

人間の子供でいえば1−3歳位でしょうか。兄弟・姉妹4匹で森の中で遊びます。木々を登ったり下りたり、枝から枝へジャンプしたりと、親の真似していました。まだまだ親のジャンプ力にはかなわず、時々下の枝に落下。見ている私はハラハラドキドキ。

そんな兄弟も、もう直ぐバラバラになっていきます。実はリスは成獣になると単独行動。複数で遊ぶ事は無くなります。やがてその時が来る事を仔リスたちは分かっているのでしょうか。本能がそのようにさせるのでしょう。まだ、あどけなさが残る仔リスたちが元気に育って欲しいですね。

新緑の森は仔リスたちでにぎやか!の続きはこちら。

  • カメラ:Canon EOS 7D
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM EXTENDER EF1.4X II
  • 天気は薄暗く時々雪でした。ISO1000もあります。
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