レンサ
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厳冬期を絶える ニホンリス

撮影日:2014-02-01 撮影場所:長野県

ニホンリス

厳冬期を生き抜くニホンリス。

とても寒いこの地でも今は恋の季節。追いかけっこしたり、巣を点検したり、作ったり。ニホンリスは子育て中、幾つかの巣を持っていて時々引っ越します。その準備で、寒い中毎日とても忙しそう。

とても寒いこの地にも雪が降り、その上を元気よく走るにホンリスたちは、寒さなんて関係は無いようでした。時々立ち上がったり、木上から周囲を警戒したりと生きて行く事の厳しさをうかがう事ができました。この地で桜が咲く頃、赤ちゃんリスが巣立ちます。

ニホンリスの尾っぽを除くと背丈は20cm程度。立ち上がっても小さいですね。

  • カメラ:Canon EOS 7D
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM EXTENDER EF1.4X II
  • 殆ど手持ち。

春を迎えたニホンリス

撮影日:2014-05-07 撮影場所:長野県

ニホンリスの赤ちゃん

この地に八重桜が咲き、暖かくなった。この頃になると、リスの赤ちゃんが巣立つ。母親リスは、赤ちゃんの授乳のため、せっせと食事に出かけます。

リスは八重桜を食べます。人間も「桜湯」など結婚式の時に飲みますから、ソメイヨシノと違って、食用になります。勝手な想像ですが、リスも人間と同じ哺乳類。食べ物で共通する部分は多いのでしょうね。

以前、メープルシロップ=楓の樹液を飲んでいたので、恐らく内臓も同じような器官になるのではと思います。

桜の花だけではなく葉?も食べるようで、こちらも塩付けにしますよね。それ以外に何かの新芽も食べたりと、厳冬期を生き抜いてきたニホンリスにとってご馳走が沢山あるのでしょうね。

そして赤ちゃんリスは巣立ちした巣の周辺で兄弟で元気に遊んでいました。巣の枝を噛んでみたり、兄弟で抱きついたり。仕草を見ていると気持ちが温かくなる瞬間でした。

  • カメラ:Canon EOS 7D
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM EXTENDER EF1.4X II
  • 殆ど手持ち。

春爛漫 ニホンリス

撮影日:2018-04-14 撮影場所:長野県

桜ニホンリス

2018年春は、前年の寒さから一気に初夏の様な気候になったと思えば、普通の春になったりと。桜にとってとても忙しかったようです。この地の桜は開花してすぐに低温。花も長くリスたちも桜を食べて旬を味わったようでした。

観察していると桜の花びらを食べます。小さな手を伸ばして、時には落ちそうになったりと。口にくわえて両手でモグモグ。

そんな中、春の陽気で眠いのか枝に座り時々居眠り。いつも忙しく動き回るリスですが、時々止まってくれたので、色々観察できました。

春爛漫桜ニホンリスの続きはこちら。

  • カメラ:Canon EOS 7D
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM EXTENDER EF1.4X II
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