撮影日:2008-11-20 撮影場所:東京都井の頭自然文化園
撮影場所は東京都井の頭自然文化園。東京都建設局→公園→公園霊園情報→公園の案内。
近くに公園の有料駐車場などあるので車での来場も可能です。施設への入場は有料です。間違えるのが、井の頭恩賜公園。反対側にリスのいる自然文化園があります。
ここは小さな動物園の中に、テニスコートの半面位のゲージを作り、その中にニホンリスがいます。ゲージの中は、やんちゃなニホンリスが大騒ぎ。見学している親子もとても楽しんでいました。
とても可愛らしいニホンリスですが、開発などの環境破壊などから減少傾向。北海道のエゾリスたちは道民のマスコット。餌付けに対して色々な考え方がありますが、基本は「生き物全部が共存出来る事。」小さなゲージの中で感じたことでした。
別のページでアップしているニホンリスは、餌付けをされているものも一部ありますが、屋外で見つけたもの。自然の中でこれだけ近くで見れることは殆どありません。何度かニホンリスを自然の中で撮影していますが、見つけて1秒後には消えます。殆どが一瞬の出来事。
撮影日:2008-11-20 撮影場所:東京都井の頭自然文化園
今度は、私が使っているカメラバックまでジャンプ!そしてカメラを覗き込みます。
多くのリスは手足を動かさず、その場で静かにしていると、無害と思い込み身近にやってきます。ここは人馴れしているので、ズボンの裾にジャンプして登ってきたり、バックへ飛び乗ってきまよ。この時ショルダータイプのカメラバックを使っていました。形は一番上が平ら。その上に飛び乗ってきました!そして私は、ファインダーを覗かず撮影していると、レンズの方から覗き込んできましたよ。(笑い)
リスさんは興味深々でした。
撮影日:2008-11-20 撮影場所:東京都井の頭自然文化園
やんちゃなニホンリスが、私のバックの中を覗き込んだり、来訪者の腕の上に上がったり。この場所は大騒ぎ。昭和の初期には、この井の頭公園を含む武蔵野には沢山のニホンリスがいたそうです。しかし開発で山奥へ追いやられたそうです。
北海道では同じように開発されていますが、大きな公園が点在し、その中で生き延びています。そしてその一部に人間が入る事が出来ますから、小動物と自然の中で触れ合う事が出来ますよ。
北海道へ観光に出かけたら、大きな公園へ足を踏み入れるのも楽しいと思います。
リスさんは興味深々でした。