レンサ
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JFA関東本部第11回定例大会

撮影日:2007-07-08 撮影場所:埼玉県

JFA関東本部第11回定例大会

今回で3回目の撮影。
季節は夏。暑い芝生の上での競技になった。

しかし、昨年の同じ時期に比べ蒸し暑さだけは比較的少ない。アスリートである犬たちにとって、気象コンディションは良い方と思われる。私は午後からの撮影行ったので、光が少しだけ横から入る感じになった。今回は逆光なども考慮し撮影に挑む。

今回、とても大きなシェパードから、小型犬のジャックラッセルテリアまで登場。
犬たちの動きが多彩で有意義な撮影になった。大型犬から小型犬まで速度と技術の競演でした。

撮影に関しては、主催者には当日許可を頂きました。


話し変わって、Canon EOS 30DのAF性能はバチピンが少ない。最初の数枚を撮影した後は、全てMFで撮影する。2007-09-20現在Canon EOS 40Dが発売になったが、フリスビードックの犬たちにどれだけ追従できるのかは分らない。私的にはピントが合う確率とAF性能の改善から良い方向に向かうと思うが、アスリートの突発的な動きに対して追いかける事が出来なければ素晴らしいAF性能を生かせない事になる。

小鳥に関しても同様で、このクラスのカメラの限界は、「生き物への対応」と考える事が出来る。

今回故意にシャッター速度を落とす事も行い、少しでも動きのある瞬間を表現する努力をしたものもあります。

Manfrotto hydrostatic ball head 468MGRC5

雲台は↑を使う。
今までの雲台から比べれば、比較にならないほどの性能。とにかく良く動き自由に止める事ができる。
油圧ですが、動かした時の抵抗(フリクション)を無段回で選択することが出来る。更には耐荷重が12kgもあるので、超望遠を使う撮影でも対応する事が出来るが相変わらずの機材なので問題を感じる事は皆無でした。

とにかく今までの雲台は「おまけ程度」で、しっかり止めても今回の構成では止まりません。。この事から私は何を使っても快適に感じる可能性は否定できません。

全てノートリでUP。

カメラ:Canon EOS 30D

レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM

全て三脚使用:

雲台:Manfrotto hydrostatic ball head 468MGRC5

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