レンサ
サイトマップTop鳥さんを検索>ここ

ノビタキとホザキシモツケ

撮影日:2009-08-06 撮影場所:栃木県

野鳥 ノビタキ

赤い花はホザキシモツケ(バラ科)湿原の周囲に咲く群生地はノビタキの繁殖地。広々とした湿原のホザキシモツケを上手に利用しています。

ホザキシモツケには、ミツバチやその他の虫も集まるので、餌となり、株元で繁殖も出来ますからね。

時々パタパタ・ピューと飛び出したかと思えば、空中で虫を捕る。湿原を見渡せばノビタキの食事風景を見る事が出来るかも。

今回アオムシを捕まえ、幼鳥に渡す瞬間の撮影に成功。間もなくこの湿原を後にしますから、早く一人前になって欲しいですね。

五月の連休後に巣立つので、比較的早くこの地に入り二回目の繁殖を行ったのかも知れません。ピンク色に染まる夏の湿原を大事にしていきたいです。

植物を撮影する時、野鳥の巣があるかもしれません。定められた場所以外に踏み込めば、小さな命を宿る巣を壊すかも。

カメラ:Canon EOS 30D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM

雲台:Manfrotto 503HDV

三脚:Manfrotto 525MVB

ノビタキ夏の高原で

撮影日:2011-07-23 撮影場所:栃木県

野鳥 ノビタキ

今年は台風を除き降雨量が極端に少なく、ノビタキの好きな湿原も乾燥気味。植物の生態系の変化が大きくノビタキの数も少ないのでしょうか。

湿原にはホザキシモツケが咲き、ピーク時はピンクの絨毯が現れる。そんな夏の高原でノビタキ親子は何度も虫を獲っていました。

背景の良いホザキシモツケの上には中々乗りませんでした。更に風が有ったので背景が汚くなった。もう少しSS上げれば良かったと反省中。。


ノビタキの夏の続きはこちら。

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + Canon EXTENDER EF1.4II

雲台:Manfrotto 503HDV

三脚:Manfrotto 525MVB

秋 蕎麦の花とノビタキ

撮影日:2012-09-27 撮影場所:群馬県

蕎麦の花とノビタキ

蕎麦の花とノビタキの続きはこちら。

蕎麦の花に乗るノビタキ。

昨年松からの本年春までの寒波の影響から初夏になってもノビタキの数は少なく、高原は寂しい夏を迎えた。しかし子育てを終えた幾つかのノビタキは羽を休めるために蕎麦畑に舞い降りた。

真っ白な蕎麦の花に茶色くなった秋色のノビタキは蕎麦の花の隣人。広大な蕎麦畑をパタパタと元気よく飛んでいました。蕎麦の花が散る前にはこの地を離れるのでしょうね。幼鳥たちには、これから始まる旅路への練習かも知れませんね。

来年こそはノビタキにも良い夏でありますように。

話変わって、EOS 7Dのフォームを2.0にしたところ、シャッター押し続けてもバッファー一杯になる事が減りました。加減をせず連写してもストレスが溜まりません。しかし写しただけCFに書き込むのですから、今後の事を考えるとUDMA7等の性能の高い方が宜しいかと思いま。

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + Canon EXTENDER EF1.4II

雲台:Manfrotto 503HDV

三脚:Manfrotto 525MVB

ノビタキの続き -2-
サイトマップTop鳥さんを検索>ここ