レンサ
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スバルレガシィ BD5 BG5 ヘッドライト HID光軸調整

交換日[2002/11/25]
走行距離[理想を求めて適時]
更新日時[2007-08-08]

疲労

ヘッドライト HID光軸調整

プロジェクターの前面照射両方のヘッドライトをHID化し、光軸調整がほぼ終わった後の撮影になります。出来るだけ水平な所での測定・調整が理想ですが、この場所は若干右側を上向きに調整する事で、ほぼ水平に調整できるので、皆さんも測定場所の癖?を覚えると調整がスムースに進みます。

ここで、プロジェクター・ヘッドランプ(以降Pランプ)の配光を改めて素人なりに考えてみると、H4と違い斜め左に上がる配光が有りません。赤い線で書いた感じです。ところがPランプは青と黄色で書いた様に左と右に丸い光があり、そのれを挟むように上に切れが確認できます。このように普通の壁に照射するのではなく、レンガ作りの壁に照射する事で、微調整が楽になりますよ。


Pランプは写真の様に右側のランプの下側の切れが、実際の走行では反対車線に行く事になり、対向車を幻惑させないように配慮されています。これがH4だとここまで切れた明るさが確保できないので更に下のほうに向けるなど配慮が必要になる。

Pランプは真っ直ぐ飛ばしても右側が切れるので多少は許されますが、対向車に光が漏れる時は、もれる量が多くなるので幻惑される可能性も高くなるので、更に走行し微調整していきます。具体的には60km程度で走行中2000ccクラスの後ろに付いたとき、普通より少し離れた車間距離を保ち、自分のヘッドライトの光が、前走車の後ろのバンパーよりも平均的に上を照射していれば、上向きと考える事が出来ます。

何故前走車のバンパー?

車のバンパーをよく観察すると、バンパーまでの地上高はメーカーを問わず殆ど共通しています(軽・大型車・トラック等は除く)おそらくタイヤの直径も共通する事もあり、デザイン上にた様な感じになるのだと思います。その他衝突安全再なども有ると考える事が出来る。

このように調整した後、実際の走行を行い、仕上げはHIDにも乗せたように、峠道を走行し確認していきます。これがふん転菓子の方法ですが、光軸調整は場数を踏まないと覚えないので、比較的難しいと感じる方もいると思うので、HIDなど装着した後はDラーで光軸調整する事をお勧めします。これを基に微調整すれば失敗は少ないと感じます。

Pランプは片方が2灯有るので、調整するネジは4本あります、Low・High様で分かれるためです。実際に調整すと、あるネジを回すと上だけではなく微妙ですが左右にも動くので文面で書くのは大変なのでその辺はご理解お願いします。


光軸調整のコツ

TOPの画像と同じような場所を確保。

15m程壁から離れる。この距離は離れれば離れるほど、調整した時の動きが分るが、H4などのHIDタイプで無ければ、離れすぎは光が弱く確認し難い。適当な距離を見つけ、壁に対して直角に車を止める。

片側ずつ一番明るい部分を把握する。

慣れるまで、片側のライトはタオルで遮光した方が楽。

ライトの調整箇所(ネジ)を回すが、右なら右だけに5回転程回し変化の度合いを見る。(回転数は絶対に回さなければならない回転数ではない。これ以下でも分る時もあるのでその車両で変化)

上下左右がバラバラに動くものもあれば、対角線で動くので、斜め方向に変化するのもある。上下・左右だけに気をとられない様に配慮していく。

2013/10/25追記

2013年以前からディスチャージヘッドランプやH4でも反射鏡が明るいタイプは、室内に光軸調整(上下)がありますが、この手の部類は基準が変わるので素人は手を出さない方が無難です。車両の購入店で確認する事をお勧めします。

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