レンサ
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GC8 STI4ポット対向キャリパー

交換日[2000/07/16]
走行距離[145,300km]
UP日[2002/05/06]
更新日時[2007/08/05]]

疲労

4ポット夕方5時から自分一人で交換。
交換方法は色々な方がHPで紹介されているので省略します。ブレーキオイルはトキコからワコーズに変更。キャリパー&Bオイルの純正は、「強く踏めば踏むほど、踏んだ分だけ効かない!力が逃げている」と言う感じですが、4ポットは踏んだ量とダイレクに反応。

言葉での表現は難しいですね。
ブレーキオイルの質で効きのフィーリングが変化する事は少ないと思うが、恐らく気が付かない間にエアーの混入が有ったと思われる。(反省)純粋にキャリパーだけの交換と同じと考える事が出来る。ブレーキオイルの銘柄を変えた理由は在庫切れになった事。

16インチからの交換より、15インチからの交換は皆さんフィーリングの変化が大きい様す。

4ポット裏側左の写真は取り付け後のキャリパーホースエンドの部分。
キャリパー裏側。本来GC8インプ・フォレスターのホースエンドの一部分が、固定ボルトの下の穴に入る事で、動かないように加工してありる。しかしBD&BGに取り付けると、元々ホースエンドには回転防止の事は施されていないので、この様な状態に。今後何かの対策を講じたいと考えています。それと社外品と言う事でパッドの面取りがしていませんでした。鳴いて当然かな?でも良く止まるので、値段考えると少しくらい鳴き・粉吹きも仕方ありません。

「鳴くブレーキで事故を起こす事は無いが、鳴かなくする事で事故を起こす事がある」


「交換後の印象」

こいつを入れたら一般的な15インチは入らないのでスタッドレスは16インチ決定。
しかし最終「目標馬三百頭程度」を考えると安全を買う事が出来たのでは?インプより重い車のブレーキがプアーでは楽しくありません「シャーシ性能はエンジンの力より上」が私の考え。交換後車の挙動が不安定になる様に負担を掛け箱根を走り、終止安定した利き味で、通常の使い方なら音を上げません。後ろの効きは?で、今度は前とのバランス。

ブレーキの前後バランスは制動時、車が前の方に沈み込むのが普通ですが、後ろのブレーキとのバランスが合って来ると、車全体が沈み込む感じに変化。(平坦な所での話です)真っ直ぐ走っている時にサイドブレーキだけ掛けると、車の後ろが沈み込むのが解ると思いますが、今度はフットブレーキを掛けながら、サイドを引いていくと車全体が下がるのが感じ取れますよ。サイドが効き難いので少し引きずる等して暖めてからやってみると良く解ります。(無保証です)

この感覚が欲しが、ブレーキバランスが後ろよりになると、横滑り・コーナーでの急制動に不安が残り「大変危険」そのバランスを取るのはとても大変な事であり大事な事。それと今のタイヤでは完全にブレーキが勝っているこの時BSポテンザRE-030。もっと食いつくタイヤに交換しないと、急制動時に前輪だけがロックしやすく後ろが殆ど仕事をしていないので危険。急制動時速度が落ちながらロックしますが、速度が落ちずにロックするので、アイスバーンでロックした感じと言えば解りやすいかな?

後日ブレーキパッドを「AP Lockheed ZX」に交換したところ、キャリパーについて来たパッドを外すと、中央に穴が空いており、おそらくパッドか何かのテスト様に空けた穴(温度センサー)でテスト品に思えます。今回の事から、シャーシ全般は「ブレーキ・タイヤ・足回り・車重」等が上手くバランスされる事でチューンダウンになる事を痛感しました。純正はバランスが取れている事を再確認しました。

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