レンサ
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APEX TypeV スタッドレスタイヤに交換してBS-ブリザック205/55-16を履く。

交換日時[2005/12/24]
走行距離[249,781km]
更新日時[2007/07/31]

疲労

2005/12/24

F=21:R=11で走行。
夏タイヤBS/RE-01でフィーリングなど検討し、ここまで減衰力が弱くする事で、バネの動きを体験できる。バネが良く動くと同時に各軸の上下動が目立つ。この上下動から来るものが、一定の条件では硬く感じたり優しく感じたりと、スイートスポットがとても小さく感じる。

減衰力を強くする事は、バネが動の動きを止める方向に向かうので、乗り心地は当然硬くなる。
大きな段差=首都高速環状1号線に繋がる道路の継ぎ目がそれに該当する、反対に小さな段差は、減衰力を強くする事で吸収出来ず硬く感じる。このバランスがとても難しい。

ここまでがスタッドレスタイヤを履く前の感想で、ここからがスタッドレスを履いた時の印象。

スタッドレスに履き替えると、目の前の道に赤いジュウタンでも有るかのような乗り味となる事が多いが、今回それとは異なる。正確に書けば、実際は路面の小さな凹凸をタイヤで吸収しているが、基本的な上下動やピッチングなどは解消されなかった。スタッドレスタイヤは夏タイヤと極端に性格が異なるので、印象も違うと勝手に考えていたが、それほど変化が無い。

実際助手席に乗った者は、この程度の車高調なら入れても良いかな?と言うが、現在スタッドレスタイヤと言う事を伝えると「は〜?」と、夏タイヤの時を想像すると。。私自身スタッドレスはタイヤが動くので、それに合わせて早めにハンドルを切ったり戻したりしている。この事から急激なタイヤの「捻れ・ヨレ」を感じないようである。そのまま首都高速を周囲と同じ速度で走行しても夏タイヤと遜色が無いと言うほ言いすぎであるが、助手席のものは、普通より硬い程度と言う感じに捕らえる事が多い。車高が下がる事で重心も下がり最適な状態に近いとすると、BD5A-RSの本来の動きが得られたのかも知れない。

しかし、スタッドレスに交換しても劇的な変化が無いとすると、根本的に減衰力の設定を見直さなければと考えている。

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