自動車の走行距離が増え、交換を迫られるパーツ。
新しいのに「割れた・切れた・避けた」と異なる状態を言う。
タイヤがパンクした時、壊れたとは言いませんよね?寿命を迎えると磨耗などから異音が出たりしますが、そこまで使い交換する事が定期交換部品と言う。改造ではなく、その車の性能を維持する為に必要な時期に交換する事が「定期」その時のパーツが「部品」。だから定期交換部品。
定期交換部品を、いくつかの系列に分類しているが、どんな車やバイクでも同じような分類が可能かと思う。各パーツ交換暦では日時と走行距離を元に実際に交換した順序で並べてあるが、更にページ内では各系列で分類し、日時と走行距離の順で並べ、似たような項目は集めている。分類は下記の通りで、ボンネットを開ければ、おおよそこれだけの系統に分類できる。
尚、各センサー類は、関係しそうな項目の箇所に分類しているが、今度分類が困難な場合は新たに分類する。
分類項目は下記の通り。定期交換部品第一部〜定期交換部品第四部で構成。
EG関係とは、基本的に空気を吸う所から、マフラーまでを対象として以降考えていく。
自動車のEGの悩みの一つに、オイルの「ニジミ」が上げられるが、直列エンジン・V型エンジンなどどれでも同じ。EG以外にも通じる表現。
オイル・水=液体類が関係する全ての箇所に使われる言葉。どの程度までか基本的な事をお話しすると、一般的に「ニジミ」「漏れ」「垂れ」の三つがあり、デーラーでも使い分けています。
上記した事から水平対向EGは、直列EGがオイルの「ニジミ」と判断される状況が、構造上(ヘッドパッキン等傾いているので)「ニジミ」程度でも「漏れ」に変化。「漏れ」までいくと、構造上エキマニ等高温になる所に、オイルが「垂れ」るので、結果として「漏れ」と判断される。ここにも写真付きで説明しているので参考にして下さい。
EJ20以外にも言える事で、基本的にEG本体が壊れる事は皆無で、私の部品交換でもヘッドパッキン交換程度。
2005/03/29訂正・追記
上記は「適切なメンテナンス=オイル交換を行う事が条件。」通常の走行条件ならば、EG内のクランクシャフト・ピストン・コンロッドなど主要部品に不具合が生じる事は殆ど無いと言う事。更に走行距離も影響するが、当方20万km走行時点で、EGからの異音・オイルの極端な消費等は確認されていない。通常10万km程度で壊れる事は大変低い確率である。
時々、EGの使用が激しく、コンロッドがEGブロックを突き破る事もあるが、発生する割合は少ないと思う。よくEGのシリンダーの順番1/3番・2/4番等と言いますが、水平対向は、右の写真の様に「運転席側1/3」「助手席側2/4」で、ターボ車は確か1・3・2・4と言う順番で爆発します。爆発がお互い向かい合って起こっているのではない様です。
NAは1・2番が同時に3・4番が同時にクランク角をずらして爆発しています。その為ターボ車独特の排気音が出るのかな?正直な話自信が有りませんので。。でもこれが正解なら、ボクサーと言うよりターボ車はカウンターEGの気がしますが、この際気にしないで行きましょう。
それと、自分で交換したものに対して「疲労度」を着ける。簡単な事はハートが1つ。最高5個。一番最後にその例を示す。
範囲は「パワートレイン・サス・ブレーキ」であり、詳しくは下記の通り。
これらの箇所は、走行中必ず動いている事から音が発生する。劣化等から「異音」が出たり、振動として現れたり色々。
2005/04/22現在「定期交換部品第二部」の範囲で交換部品が増えた事から、いくつかの系列に分類する。
このページ内では各系列で分類し、日時と走行距離の順で並べ、似たような項目は集めている。分類は下記の通り。分類はあくまでも「ふん転菓子」が独自に決めたもので、一般的な事から外れる事もあるので注意して欲しい。
更新日時:2005/07/19
「定期交換部品第三部」の範囲は「電装品が主」EG関係である「定期交換部品第一部」に分類できな箇所を扱う。
バッテリー・発電機・スターター・ウインカー等が該当する。これらの箇所は、特別手を加えなければ問題が無いが、カーナビ・オーディなどを取り付ける事で、様々な不具合が発生する可能性が生じる。2004年以降では車両の盗難などからセキュリティーシステムを後から導入する事は、車を設計した当時とは異なる配線が組まれる事で、「迷い電流・お化け現象」等が問題となる事も否定出来ない。
定期交換部品第三部交換パーツ暦では日時と走行距離で実際に交換した順序で並べてあるが、このページ内では各系列で分類し、日時と走行距離の順で並べ、似たような項目は集めている。分類は下記の通り分類はあくまでも「ふん転菓子」が独自に決めたもので、一般的な事から外れる事もあるので注意して欲しい。
分類の項目は、ふん転菓子号(スバル レガシィ RS)はセダンなので、3BOX車。
車の話で?BOX(?=1〜3までの数字が入る)等と言うが、一般的に車は「EgRoom・Guest Room・Cargo Room」の三つの箱で構成されている。
このように車は前部・中部・後部の三つの箱で構成される事から、下記の通り分類する事が出来る。
更新日時:2005/07/25
「定期交換部品第四部」の範囲は「ボディー」が主
「定期交換部品第二部の範囲とは別。として考える。ここでは骨格と考え、それに付随するドア、ボンネット・トランクなどが該当するが、調整も含む。
「定期交換部品第四部」も三部と同様に3BOXに分類し、更に車の前後を加える。車の前後とは、バンパーの事である。今後増えた時は新たに分類していく。
定期交換部品に関しての疲労度は下記のように表示していくが、最大疲労度は5。
↑自動車の整備は大変で、ココまでハートが並んだら工賃払った方が楽かな?
評価の基準は特殊な工具・リフトなどが無ければ大変と感じる事もありますし、通常屋外での作業が殆。天候・気温・湿度でで左右され、更に私は腰痛持ち。腰への負担も有りますから、冬季と夏季では負担の感じ方に変化が生じます。
素人のふん転菓子が自分を基準に判断するので、全ての皆さんに当てはまる事は有りませんよ!参考までにして下さい。