レンサ
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定期交換部品第三部:電装品・エンジンルーム内

ヘッドライト交換HID化

作業日1999/07/10
走行距離[125,441km]
UP日時1999/07/111
更新日時2005/08/06

疲労度

特別難しい事は無いのですが、互換性・H4→HID化に伴うリスクの確認etc.有るのでHeartは4個


4ヘッドライトに高効率バルブを使用していた。
通常通り使うが、反射鏡の上部(バルブの上)が剥がれ落ちてきた事から、Dラーではなく、ヘッドライト製造を行っているメーカーに確認すると、社外品の物を使うとそのような事になるので、我が社のヘッドライトには、我が社のバルブを使えば問題ない!との事。そのバルブを使っている事を伝えると話が止まる。。

H4ヘッドライトに別れを告げてプロジェクターに換装する。「自己満足第三部」で。

ヘッドライト光軸調整 プロジェクターヘッドランプ スバルレガシィ BD5A-RS BGも同様

作業日:気になったら
UP日時:1999/07/11
更新日時:2007-04-18

疲労度

特別難しい事は無いが,慣れは必要。


納車直後の確認

私は車が納車された夜に直ぐに確認する事が有ります。それは、「ヘッドライトの配光の確認」です。

普通の配光パターンは、特に右が水平方向より下に向き、更に左に向いています。
法律では、全ての前照灯は水平方向以上に上に向けてはダメ?だったと記憶しています。 しかし安全上から、新車の多くの右のライトは少し左で下を照射します。セダンは特に後ろにも人が乗る事も有りますね。ワゴンならなお更です。 この状況で、夜間一般道の制限速度60kmで走行すると、ライトで発見してから動作を起こしてもよけるのが大変。。更に疲労・路面の状況など様々です。そこで私は、法律に絶対触れない事を前提に自分で光軸を調整します。

ヘッドライトの光軸調整

ヘッドライトLowヘッドライトの光軸調整初めて行うとグチャグチャになる可能性が大変高いので、まずこの事を頭に置いて下さい。

やってみると簡単ですが、文章にすると難しく見えます?(後は慣れです)

工具は「ラチェットレンチと回すコマ8mm」又は「板ラチェ」が楽で簡単。メガネや方持ちスパナでは1回1回差し込むので、どれだけ変化が合ったか解り難いので止めた方が無難です。多分プラスのドライバーは入らないと思います。

ボンネットを空けてライトの裏側に4本長めのビス(8mm位のボルトになっていますが頭にプラスが切ってあります。)これを回します。

 

この写真は調整後sのもので、右側のライトを少しだけ下げています。左右同じでも良いのですが、万が一の事考えてレンガ2個分程度ですが下げています。

下の方に白い線が2本有りますが、駐車場の枠だと思って下さいね。後から書き込みました。

  1. 車のヘッドライトの光軸調整は出来るだけ水平な場所で壁が垂直な場所に置きます。
    壁から約車一台分離れます。あまり離れると、ライトの中心が解りにくくなりますが、離れれば離れる程変化を感じる事が出来るので、自分で距離を見つけてください。私は車一台分と一寸なので5〜6m程です。車をこの枠内に左右均等の幅で駐車し、バックして距離を考えます。

  2. 駐車場の枠線に対して左右のライトの中心が何処なのか見極めます。(枠線からの距離)

  3. 合せたい反対のヘッドランプにカバーを掛けます。(ダンボールでも厚手のタオル何でもOK遮光が目的)
    この時、両方で壁を照らした配光と調整する側の配光を良く覚えます。例えば左に対して右が低すぎる。中心の明るい所が運転席から左過ぎる!という感じ!それと調整するライトが照射する左右の感じ等全体的な事も確認します。

  4. 調整時、微妙な変化なので、回した方向と回転数を覚えておく。
    調整する方のライトのネジをラチェットでガチャガチャと5回転も回せば普通変化が解ると思いますが、解らないので何度も回すと中で壊れます。回した回数を覚えて下さいね!最悪戻せます。普通事故車に着いていた物でなければ、数回まわす程度の微調整なので、5回程ガチャガチャラチェットで回せば充分変化があります。

  5. 遮光した方のライトを時々前方に照射し確認します。左右のバランスを見る為です。

  6. 調整後試走して確認です。絶対にやってください!事故の元です!

  7. 上下方向は「狭い道路で左右が壁」の処をユックリと走る。
    壁に照らしているライトのラインを見ると、上下関係が解ります。(左右のライトの上下も)この時遠方で上の方向いていたらダメです!

ヘッドライト調整後右の写真は上記の7番の項目を実際に確認しています。

写真では上の矢印は建築時に使った枠の線で多分水平だと思います。これに対して水平なので多分OK?

他の確認方法は、いつもより車間を開けて走行し、普通車の後ろに着いたら、前走車の後ろのバンパーより上を照射していない事と、バンパーの写り込みから左右のブレも同時に確認します。

全走車の後ろのバンパーを基準にする意味は、バンパーの位置は車種を問わず前後殆ど同じ高さ。前川のバンパーを基準に少し走行し、更に離れるなどした時、光軸が上を照射していなければ殆ど平行と言う事ができる。

同じで以上4灯式及び2灯式のLo側の調整方法ですが、4灯式Hi側は更に遠くに離れ「左右・上下」を調整します。コツは「上げ過ぎない」事です。高速で路面が確認できません。調整後は、程度にもよりますが「迷惑を掛けず?」安心して夜間の走行が出来ます。

光軸と配光に関して

全てのライト(フォグも含め)水平方向より上に光の中心が照らす事は違反になります。
日本国内の車の多くは、左のライトに比べると右側のヘッドライトが少し下、尚且つ左側を照らすように調整され、後ろに人が乗っても光害車にならない為です。ワゴン車で荷物を沢山載せる方は、その辺も考慮してください。

デーラーの基準全てが法律以上に厳しいので、この傾向が見られますが、60kmも出すと、この光軸では発見してから間に合わない気がするのは私だけでしょうか?まっ法律では幻惑の恐れがある時は下に向ける。という事なので、通常Hiで走行する事が正しいと言う事?その為私は、法律に触れない範囲で光軸を調整してます。輸出用のライト付ける方もいますが、自己満足どころか迷惑なだけです。

余談ですが、中古の車を購入し光軸が余りにも妙な感じのものは多分修復暦有りです。
左右がバランスされていれば、その可能性は少ないのですが、対向車で眩しい車が時々有り、殆ど事故車と考える事が出来ます。

以前知り合いの方の車に夜間乗車し、この事に私が気が付き、その後購入した業者と話し合いです。こんな所からも、色々見えますね。。

どうしてもダメならデーラーで法律の範囲内で調整して!と頼み込めばOKな処も有るかな?良い顔しませんので、要注意。プロジェクターは比較的下の方に向けれれる可能性が高く、個人での調整のコツは、とにかく場数を踏みましょう!壊さないように頑張って下さいね!

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