レンサ
サイトマップTop定期交換部品第二部交換暦>ここ

クラッチ周辺係:定期交換部品第二部

レガシィ クラッチAccy・ステアリングラックマウントブッシュとミッションマウント交換

作業日1997/08/22
走行距離
[85,537km]
更新日時200/11/13

疲労度

Dらーで行ったので疲れ知らず。
雪山で動かなくなる事もいやだし、思い切って交換した。
同時に、オペレーティングEG&MTマウント交換。


「後1万kmは乗れたかも?」でも「少し焼けてるけど何かした?」と聞かれるが、ゼロヨン急発進は記憶に無く何で?次回交換する時は20万キロ少し手前?

シフトのフィーリングが以前から悪くなっていた(*_*)2速から3速・4速から5速に動かすと変な感じ?下ろした時に確認出来ずそのまま乗せられてしまう(なんてこった!!)マウントをSTIインプ強化品に。特に高回転高負荷をした時、確実に良くなる。暫らくするとシフトのリターンスプリングがクラッチ交換後直ぐ折れ、シフトが「ぐらぐら」に!値段は1個100円?交換時間リフトで上げて数秒!

その後シフトチェンジの時ドリンクホルダーに手が当たる事があり、インプのショートストロークシフト購入を考えている時、思い切って3cmほどカット!!ショートストロークに比べると物足りないが、意外とグットです。切り過ぎると手が届かなくなるので注意が必要です。私は更にネジを作りました。

ついでにMTオイルですが、色々入れてみると面白い事に気がつきました。現在入れているのがシェルの75W−85で、今までの中ではグットです。フィーリングは冷えていてもスコスコ入り、試しにクラッチ切らないで変速すると「スコ」と入る。現在3月上旬、気温も12度位なので本格的な夏になると、どのような感じになるか疑問ですが、現在不満はありません。 その後暑い中、ふん転菓子流に転がしましたが、特に暑さで変な感じになる事はありませんでした。今度は何入れようかな?

クラッチAccy・GC8クラッチ280ps対応へ交換

作業日2003/01/31
走行距離[199,332km]
更新日時2005/04/25

疲労度疲労度

整備している所が日産の工場。互換性の確認が取れないのでネットで検索したりリンク先の方のアドバイスを頂く。

交換した経緯は自己満足第二部「ハブ周辺」右Fドライブシャフトブーツ交換で。

BD5A RS純正クラッチセット→GC8 280PS純正に交換したので、「定期交換部品」→「自己満足第二部」へ変更


BD及びBGの今後のクラッチ交換時の提案

2005/04/01現在クラッチ交換の方法に新たな選択肢が提案できる。GDBのパーツを移植する事である。時代は進んでいるので今頃書いてどうなる?と思われる方も存在すると思うが、ふん転菓子は他の意味で6MT化を検討したい。

  1. 自動車メーカーが生産中止となった車のパーツを保有する期限の関係を無視する事が出来ないからである。
    「製造した自動車メーカーは該当意車種のパーツを6年?保有する義務がある。」しかしこの年数を経過すると、よほどの登録台数が無い限り、パーツが無くなる可能性も否定でき無い。
    たとえパーツが存在しても、そのパーツは在庫品であり、保管するだけでコストが掛かる事から、パーツの保管料が掛かる車種も実際には存在し、出来るだけ新しい車種のパーツを移植する事で、維持費を安くし長く付き合う事が出来る可能性がある。
    既に雑誌などでその方法が紹介されているので割合するが、MTの劣化を感じる事無く換装する事は「ふん転菓子のガレージ」の趣旨から少し外れている。(MT自体が高額であり、作業工賃も馬鹿にならない。)しかし「走行距離が20万kmになると、MT車はそろそろOH時期。OH料金やリビルト品への換装を行うと10万〜20万クラスの料金が掛かる。以降互換性について書くが、未確認な事が多い事から自ら確認して欲しい。
  2. 交換対象車種を具体的に書くが、まずBD5B&Cタイプであれば、後輪のハブがGDBのハブ周囲と同じ可能性が高く、更にデフの減速比も同様のはず。
    これらが意味するものは、6MT化がAタイプより比較的低予算で実現する可能性がある。BE&BHも同様。
    仮に私と同じAタイプなら、最終減速比(デフのギヤ比)が異なる事から、後期型又はBHなどのデフが必要である。(6MTのフロントデフ・センターデフのギヤ比に合わせる為)しかもデフを変更するとドライブシャフト(スプラインが合えば取り付けは可能)・後輪のハブ周辺・ブレーキキャリパー・ディスク等交換部品が多数存在する。(未確認のパーツが有るのでネットで一人歩きさせないで欲しい。)
  3. クラッチ交換を行うと、私の様にフラフォまで交換する事もあり、更にはスターターのOHも迫っている。
    そこで、今使っている5MTのOH費用を考えると中古品又はリビルト品を検討する事に。正直な話、中古品は以前の使い方が解らないので、余程の事が無い限り私使わないと思う。
    その他工賃を含め安く上げたい事からOHの道を選択すると、MT内は、ベアリングが多数存在し、一つのパーツを交換すると、他のベアリング等に負担が掛かるなどの事から、OH後異音を発生する事も実際にはある。一般的な整備工場で整備士とこの辺りの事を相談すると殆どがリンク品又は、新品でのアッセンブリー交換を薦められる。OHする人の技術と、係わる時間が膨大なためである。
  4. 6MTに換装すると、交換する主なパーツについて。
    「クラッチAssy(直径が異なる)・スターター(フラフォの直径が異なるので場合によっては用意する)」単純に考えてもこれだけは用意しなければならないが、2005/04/01現在、6MTが流通し価格も以前よりは検討できる値段に近づいてる事から、前記した「5MTのOH料金・クラッチAssy・フラフォ・スタータープロペラシャフト」の購入及び整備料金を考えると6MTへの道も視野に入るのではないだろうか。

リビルト品とは?
再生部品の事で、一般的にはその道のプロや業者がOHし、保障をつけるので、中古品より確実で新品より安いのが普通。Dラーでも扱う時がある。

6MT化における無視できない問題点

  1. メーターのずれ
    車検の問題が有るが、ビンテージカーを扱う店ならこの辺は対応できる可能性がある。
  2. ギヤ比とEGのマッチング。
    特にギヤ比とEGとのバランスは、アクセル開度が少ない市街地走行や郊外での追い越し等様々な事が考えられる。最高速は日常の使い方とは違うのでとりあえず無視する事が出来る。(ATと同じに考え6速は高速クルーズ用と捕らええ最高速は5速で確保すれば燃費も両立できる。物足りないかもしれないが。)レガシィは5速で最高速が出るタイプ。そこから考えると、最後まで回す事が出来るEGが欲しくなる。ノーマルのEGとECUでは6500回転を過ぎると回転が鈍りEGも綺麗に回っておらず、6750回転からレッドゾーンまでは惰性で回っている感じを受ける。ここまでのEG音が綺麗なのにとても残念なので、この回転までトルクが出るようなセッティングが求められるのでは?
  3. 重量増
    1速増えた形ではあるが、重量増は避けられない。しかし車のほぼ中央に来る事などから、ある程度は我慢できる範囲になる可能性があるが、人間一人余計に乗せている程度の重量増が考えられるので、EG・ECUとのバランスが求められるのでは?

以上好き勝手な事を書いたが、自分のMTをOHするかそれともBHの5MTや6MTの道を選ぶかの判断は自らの決断。個人的には先立つものが有れば実現したい。

クラッチoil交換

作業日2000/10/05
走行距離[150,815km]
更新日200/11/13

疲労度

私のオリジナルの方法なら、疲労度は有りません。


皆さんクラッチオイル交換どの様にしていますか?デーラーでインクラ外して!等と聞いたので私には大変。オリジナルの方法を見つけました。と言ってもタイシタ事では無いのですが、このHPに書かれている全て自己責任でお願いします。(タンクの下側にMIN)と書かれて居る所が限界です。それ以上抜いたら。。

クラッチオイル交換方法

  1. クラッチoilクラッチoilの蓋を開けて上からスポイトで吸い出す。この時全てのオイルを吸い出したら絶対に×です!
    オイルの通り道が下のほうに有るのでそこの少し上で止める。もしここでエアーを噛んだら、クラッチ切る事も出来ないし、デーラーまで自走できるか解りませんよ!
  2. 新油を規定量入れ、何度かクラッチを切ったり離したりします。
    すると汚れたオイルが新油と混ざるのが解ると思います。その後は適当に転がし、時々確認して汚れたら上記の事を繰り返す事で何時かは奇麗になります。
  3. この方法は、確かブレーキと違い「クラッチオイルは循環していた?」
    と言う事を逆手にとって考えた方法です。ブレーキには使えませんよ!かなり汚れたオイルについては時間が掛かるのでお薦めしませんが、定期的に行う事で、クラッチのフィーリングを常に一定に保つ事が出来ます。

ここで気がついた事があります。
それは「スバル純正・日産純正」Dot3を使ってきた時は、汚れるのが普通と感じていましたが、「トキコ&ワコーズ」Dot4を使う様になってから、なぜか汚れ難い?丁度ブレーキに使った時の様に、琥珀色に変色します。各、自動車会社純正を使っていた時は新油を入れてクラッチ何度か切ると、黒い汚れが下のほうからジワジワと出てきましたがこれが少ないかな?この汚れの多くは良く解りませんが、たぶんシーリングの部材(パッキン)の削れカスと思うのですが。。同じ様な体験した方居ますか?

Bオイル交換道具左に見えるのがここ数年使っているワコーズのDot4です。Dot3に比べ熱安定性が良いので使っていますが、最近そこまでの性能は求めていません。正直な話、値段です。^_^;

真中がスポイトで自転車売り場に行くと昔から置いてある物です。これならブレーキオイル交換する時にもかなりの量を吸い込む事が出来て便利なので使っています。一番右がその廃油を入れて置く物で取っての所にピンク色のホースが見えると思いますが、ホームセンター等で売られている「燃料用」で、金魚等に使うものだと直ぐに駄目になりますよ!そしてこの写真では見難いのですが、ホースの先端(タンクに入れる方には、ボルトをつけています。

なぜ?それはブレーキオイルを一人で交換する時必要だからです。

ブレーキオイルの話

クラッチオイルとブレーキオイルは一般的には同じ物(以降Bオイル)を使います。
交換する時、同じ方が間違いがありません。それとブレーキオイルが塗装に掛かった時は、速やかに水で洗い流します。塗装に悪影響を及ぼしますよ!私は如雨露で水掛けます。大量な時はホースです。

ブレーキオイルがこぼれた時なぜ水で?

普通オイルと言えば水とは混ざらない物ですが、中には水溶性の油もありますよ!
Bオイルは吸水性があり、水と馴染みやすく作られています。ブレーキオイルと空気中の水分が混ざる事で、細い配管内に錆び等を発生させない為です。もし混ざらないと、何処かで沈殿する事でそこから腐食が始まり危険ですね。。良く考えられています。

この様な性質から水分を含んだBオイルは、水に近付き沸点が下がり性能が劣化します。
ブレーキに使う時はBオイルが100℃で沸騰すると危険ですよ!箱根等の急な下り坂、AT車で頻繁なブレーキを繰り返すと「緊急停止用の砂山」のお世話になります!ここでブレーキが死なない物を作る事が当初メーカーの使命だったそうです。

液体類は「種類の違うものは混ぜない」と言う事が原則です。Dot3とDot4を混ぜても性能は上がりません!
反対に変質すると言う事を覚えてください。時には固まる!と言う事なので絶対に混ぜないで下さい。

一般的には湿気の多い時期の交換はタブーとされていますし、解らない人はブレーキに手出すのは絶対に止めましょう!

サイトマップTop定期交換部品第二部交換暦>ここ